どうもひひ丸です。
今回のスタホ入門は、レースの出走と着恩恵についてになります。馬が強くなりません！という方は、この【出走】と【恩恵】の仕組みを正しく理解しなければなりません。さもなければ怪物を作るなんて夢物語になり「スタホがつまらない！」なんてことになりかねません。
【出走】
レースに出走するということは、その馬の素質を使って賞金や恩恵を狙うことになります。勝てばメリットがありますが、負ければ何も残らないということになります。ですので、レース出走は、適切な間隔で、適切な格付に、適切なレース数を出走することが素質を上げていくことに繋がります。適切な間隔は５～１０レース以上を空けることになります。適切な格付には明確な定義はありませんが、単独3.5倍(3.0倍と考える人も)を越えるよう格付への出走は競走馬の素質に見合っていないと考えられるでしょう。また、レース数は５～１０走程度が適切になり、越えてくると素質を上げるのにマイナスになると考えられています。また、同格のレースであっても賞金枚数が多いほうが素質の消耗は大きいと考えられています。
素質が上がらない方は、だいたいレース数の出しすぎが多く、格に見あわないＧ１への出走が弊害になっているケースがほとんどでしょう。
強い馬を作るにはそれなりの我慢も必要と認識して見直されてはいかがでしょう。
【恩恵】
恩恵とは、レースに勝つこと(２・３着)で次のレースのオッズを良化させる効果があります(ボーナスのようなイメージ)。また、勝った状態で継承することで、次世代での素質を上げる効果をもたらします。しかし、この効果は一時的なものになり、勝った後に連敗してしまうと効果が薄れてしまいます。ですので、いかに競走馬が素質を残しつつ良い状態(勝った状態)で継承を重ねられるかが素質を上げるポイントになります。
強い馬を作るには一朝一夕には作ることは出来ませんが、適切な手順を踏んでいけば誰にでも怪物を作ることが可能な仕組みとなっています。
それではよりよいスタホ生活を！！
ひひ丸
