閲覧ありがとうございます。ひひ丸です。
今回は【まだコメ】を活用した育成方法について解説をしていきたいと思います。生意気なタイトルですが、そこまで詳しくはないのでご容赦下さい。
初心者の方は【まだコメ】ってなんだ?って感じでしょうので説明すると、残週が41週以上残った状態で引退をさせようと【はい】を押すと、下記画像のように「まだまだ活躍できそうですが本当に引退させますか?」というコメントが出ます。これが【まだコメ】と呼ばれるものになります。
これは負けている馬が「巻き返せますよ」「勝てますよ」と煽っているわけではなく、まだレースに出走すれば「能力を伸ばせますよ」教えてくれてると思うといいでしょう。
この【まだコメ】が消えるには2つのパターンがあります。1つ目は競走馬の残週40以下になった場合です。2つ目は、下記画像のように競走馬の残週が41週以上であっても、競走馬ごとに定められている規定のレース数の出走を終えた場合です。
この育成方法は、グレードの高いレースの恩恵を狙うのではなく、レース出走によって競走馬素質を最大限に生かして素質を伸ばしていこうという考え方だとひひ丸は勝手に解釈しています。
ですので、前回の適切なレース数では5~10レースと記載をしましたが、この方法だけは例外になります。
前回の記事は下記の記事になりますので、興味のある方は御覧下さい。
基本的なやり方になりますが、【まだコメ】が消えるまで、サブレースG3・サテレースG3/リステッド/オープンにひたすら出走し続けます。レース間隔は4~6くらいで大丈夫です。素質馬になると10レースは遥かに越えることとなります。また、【まだコメ】が消えるまでの出走数は素質に比例していると考えられています。ひひ丸の体感では各素質に応じた出走数は下記のようになります。
※G1未勝利馬の場合は残80以上だとそもそも引退出来ませんのでご注意下さい。
◆潜在能力コメ 2~4走
◆SWBCコメ下 5~6走
◆SWBCコメ上 7~10走
◆サラコメ下 10~13走
◆サラコメ中 13~15走
◆サラコメ上 16~19走
◆怪物下 19走~
この出走数は、グレードの高いレースに出したら減るということはなく、純粋にレース数のみになりますので、高いグレードでこのレース数を出したら間違いなくり素質は上がらないです。
この出走数は大きな利点があり、演出や秘書コメ、初戦などでの素質判定も不要になるということです。単純に何レースで消えたかを見ればいいだけですので、素質判定が苦手な方にもお勧めできます。
これだけレースに出してもなぜ素質が上がるのか疑問に感じると思います。ひひ丸なりの解釈になりますが以下の点が考えられます。①最低額レースのため素質の消耗がほぼない状態での出走となる。②イン・アウトで調教代が大幅に上回る。③勝ち状態が続き恩恵のみで出走し素質の消耗がない。④もともとリステッドやオープンでは素質カットは限定的。⑤出走数での素質の伸びが消耗を上回る。
実際のところ、この育成のロジックはいつも通り誰にも明確することは出来ませんが、きっちり伸びていくといことだけは確かです。
では、ここでもう1つ疑問が出てくると思います。それは、適正レース数内でG1やG2の恩恵を狙う育成方法と、【まだコメ】での育成方法とどちらが素質が上がるのかということです。断定することは出来ませんが、ひひ丸の体感では、後者の【まだコメ】の方が素質の伸びは優れていると考えています。この完全にG1に出さない育成方法は明らかに伸びの違いを感じます。裏を返すとG1への出走は、競走馬にそれだけ負荷をかけていると証明にもなるとひひ丸は考えています。
とは言うものの、怪物下クラスまでひたすらサテレースを繰り返すのは非常に退屈です。始めたばかりのユーザーはG1も勝ちたいでしょうから、適度に恩恵狙いとまだコメでの育成を織り交ぜると楽しむことができると思います。
前の記事でも述べたように、基本的にはサラ下~中程度まではG1に出走する機会自体がほぼありません。それまでは【まだコメ】で育成し、サラ上ぐらいからG1の恩恵を狙うようなプレーがバランスよく楽しめると思います。実際にひひ丸もそのようなイメージで育成しています。
みなさんも自分に合ったバランスの良いプレースタイルを見つけていきましょう!!
ひひ丸